2013年2月21日木曜日

Lipatti×Chopin

Dinu Lipattiの弾くChopinが昔から大好きだ。







子供の頃にピアノを弾く時、シューベルトやモーツァルトの作品には親しみを感じるのに、ショパンには漠然とした憧れと苦手意識とがあった。「ショパン」という偉大な壁にぶち当たった感は確かにあった。ここを超えるのは容易ではないぞ、と子供心に思った。友達と遊べなくなるのは嫌だったし、その壁を超えた先に特別な光があるとも、その当時は思えなかったから。





それでも結果的に、ひどく無自覚なままに長い間音楽を勉強をさせてもらって、縁あってクラリネットと伴に今ここにいるけれど、ショパンへの想いは基本的に変わらないのは不思議。私にとってのショパンは、あまりに眩しすぎて結局何もできずに諦めてしまった初恋の相手、と言ったところか。ダメもとでアプローチして軽く告白ぐらいしとけば、今もうちょっと自由にピアノ弾けてたかも( ´・_・`)





Dinu Lipatti-Chopin ,Etude Op.10 N.5,etc...