2010年3月5日金曜日

Kunst kommt von Muessen

Kunst kommt von Muessen

先日、ドイツにいる大学時代の友人の一人から手紙が届きました。そこには、私がドイツでお世話になったWidmann先生の雑誌のインタビュー記事が同封されていました。

印象的だった言葉を書きます。

先生が好きな言葉としてあげていたもの。
・「芸術とは能力ではなく、必然よって創り出される。」
・「[総ての道はローマに通ず]。芸術は一切の妥協を知らず、方法は限りなくあるけれども、それらは総てひとつの目的、真理に通じている。」

こんなことも。
・「僕の先生が僕にしてくれたように、フライブルクの学生たちに対しても、美の多様性を意識しながら、ひとりひとりが独自の音楽表現を見つけられるような手助けをしていきたい。」


私にとって先生の存在は今も心の支えですが、実際に会ったり話をする機会はもう滅多にないし、最近ではドイツでの数年がまるで夢みたいに感じる時があります。でも友人の優しい心遣いのお陰で、思いがけず先生に会えて、また昔みたいに勇気づけてもらえた様な気がして、「少しくらい思う様にいかなくても挫けないで、とにかく自分の信じるとおりに進んでみよう。」と思えました。