2010年2月7日日曜日

映画よもやま。

ほんっとに!寒いですね。。。
音楽とは関係ないのですが、先日本屋さんで映画「人間失格」の宣伝を見ました。

太宰治や坂口安吾、吉行淳之介、谷崎潤一郎あたりはちょうど20歳過ぎくらいの頃に読み漁った記憶があるのですが、彼らの作品中にでてくるような男性像=繊細で見目麗しくて、潔癖なほどの純粋さとどうしようもない脆さに苦悶した挙句自ら命をたってしまうような…に当時は本気で憧れたなー…と思い出しました。。。

今でも太宰治の「走れメロス」や「もの思う葦」のようなポジティブな面や皮肉屋でユーモラスな面がでているものはたまに読みたくなったりするし、それ以外でもやっぱりああいう透明な繊細さには今も胸が切なくなるし、憧れます。クラシックで例えたらschubertがぴったり!って気がします。

余談ですが、ペドロ アルモドバル監督の「抱擁のかけら」も気になります。彼はさすがにゲイなだけあって、女性の真にリアルな姿を真っ直ぐに、それでいてとてもあたたかい目線で描くところがすごく好きです。